【3月10日(日) FC今治戦】中山雅史監督 試合後コメント
2024/03/10
本日も遠くまで応援に来てくれたファン・サポーターの皆様、DAZNで応援していただいた皆様にはいつも感謝しています。
熱い応援をいただく皆様に勝利を届けることができず残念です。
前半は固さも含めて自分たちで仕掛けていくというところで、相手の圧力に押されてた部分もあり、その勢いを削がれてしまったところもあったのかなという印象でした。
ただ、後半に持ち返して自分たちでボールをキープしながらゴールに向かっていくことは出来てきていたので、そのチャンスを伺いながらボール保持をしていました。ただそうとも言えますが、どちらかというと、ボールを持たせられたというところもありましたので、自分たちでもっと仕掛けていかなければいけないというのが反省材料の一つです。
当然、仕掛けていくということは、相手の待っているところにリスクを冒してでもパスを通すことやドリブルを仕掛けるということになりますが、それをしなければこじ開けられないのであればそこを狙っていくこともいとわずにやるしかない。
ボールを失うリスクはありますので、ボールを奪われたときはその後切り替えて、どれだけボールを回収できるのか、あるいは正確なパスから相手を崩していくのか、強いポストプレーあるいは起点を作ってそこから展開していけるのかというところだと思います。
まだまだ自分たちの未熟さが出た試合だと思いますし、そこの部分をもっとチームとしても高めていく必要があるかなというのを感じました。
今日のような試合も当然あるわけで、これをまた自分たちの力に変えていければと思っています。