3月13日、アスルクラロスルガ株式会社は日本大学国際関係学部・短期大学部と、地域振興および地域福祉の増進を目的とした包括的パートナーシップ協定を締結しました。

この協定では重点的に取り組む分野として、特にスポーツを通じた取組み、子どもたちの健全育成、高齢者や障がい者の生きがいづくりなどを掲げています。

日本大学三島キャンパスにて執り行われた署名・締結式では、両者がそれぞれの強みを活かしながら、未来の担い手となっていく学生の方々の力により具体的な地域課題へアプローチしていく展望を共有することができました。

 

【両団体代表のコメント】

日本大学国際関係学部　渡邊武一郎　学部長

「大学も地域社会、まちの中にあるとはいえ、学内に留まってしまうこともありますが、本協定をきっかけに学生にはアスルクラロ沼津の活動などを通じて社会人と接し、俯瞰的に考え、視野を広げてもらえればと考えています。」

アスルクラロスルガ株式会社　高島雄大　代表取締役社長

「アスルクラロ沼津はクラブ設立以降、地域に根差したクラブとしてさまざまな課題に対する取り組みを行ってまいりました。Ｊリーグ及びクラブとしては地域の持続性、サステナビリティの分野にも今後注力して参りますが、今回の協定締結により若い世代の方に入ってきていただけることは大変ありがたいと感じております。
学生のみなさまとは、地域のことを一緒に考え、そして具体的な取り組みにつなげていきたいと考えています。」