【5月28日(日)AC長野パルセイロ戦】中山雅史監督 試合後コメント
2023/05/28
今日のゲームに関してはキックオフの笛と同時に、自分たちの闘う姿勢、そして闘い方というものを存分にグラウンドの上で表現してくれた内容だったと思います。
先週の天皇杯では遠路はるばる来てくれていた、ファン・サポーターにも非常に悔しく、情けない思いをさせてしまったという思いもありました。その思いを取り返せるわけではありませんが、今節は首位相手にどれだけできるのかというのを証明する試合と位置づけ取り組みました。そこで取り組んだ自分達の力、努力を証明するためにみんなが走り抜いて、闘ってくれたと思います。
僕らがやろうとしていることの一つとしてボールを繋ぎながら、相手を揺さぶり、ゴールに迫るということに関して今日のゲームは非常に良い形が何本もできていました。
またそれと同時にアスルクラロとして“超攻守一体”というのを掲げているので、ボールを失った瞬間にどれだけ素早く回収するためにプレーできるかという部分も見せられたと思います。
ただ、今日の出来をスタンダードにしなければいけません。そのことを選手にも伝えました。
ここからさらに上にいくために、自分たちが強くなるために、この出来をスタンダードにした上で日々また努力していかなければいけない。
練習を疎かにせず、さらに上を目指していきたいと思います。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。