本日も悪天候の中、多くの皆様にスタジアムへ足を運んでいただきまして、ありがとうございます。
まずはクラブとして久しくなかった３連勝を飾れたことは、沼津市制１００周年という節目との関係もあるのかと感じております。
内容としては、前半は非常に悪い立ち上がりというか、自分たちのミスで相手に攻め込まれてかなり苦しい展開になったゲームでした。
ミスが続いた中で1失点してしまった後、前半のうちに追いつけたのは自分たちの力だと感じています。そこは選手たちの頼もしさを誇りに思います。
後半は立ち上がりから非常に良い入りができていました。
自分たちがやろうとすることをグラウンドで表現できていたことが僕らにとっては良い面と捉えています。
これからは90分のうちの45分間だけが良い面とするのではなく、どれだけ自分たちのペースでやれるかが勝負になってくると思います。
最終的にはこういったゲームで最後に得点を取って勝ち切ったことは非常に大きいと感じています。
内容が良くても結果がついてこないと、どうしても取り組んでいることにも疑心暗鬼になりがちでふわふわしたものになりますが、どの様な形であれ勝利することは自信がつく、自信が力になると僕は信じているので、それがチームに宿っていくというところにしていきたいと思います。
ただ、勝ったから良しとするのではなく、勝った中でもどこが悪かったのか。その修正点を見つめ直して、チームとしても個人としてもアプローチしていくことが大事だと思っています。
次のゲームに向けてしっかりと準備していきたいと思います。