【7月30日(日) FC琉球戦】マッチデープログラム

2023/07/30

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第20節 FC琉球戦

 

 

★ブラウンノア賢信選手インタビュー★

「点を取ってチームを勝たせられるような選手に」
アスルのストライカー、ブラウンノア賢信の今季の成長を紐解く。

 

Q:前半戦を振り返ってみて

シーズン前から点を取ってチームを勝たせたいと思っていたので、そこはもっとやっていかなければいけない部分もありますが、多少できるようになってきたことは自分としてはプラスに捉えています。

 

Q:特に第14節・YS横浜戦から第17節・今治戦までは4試合連続ゴールもありました。手応えを感じていますか?

そうですね。手応えを感じている部分もありますが、もっとゴールを取れるシーンというのはあるし、もっと点を取らなければいけないと感じています。

 

Q:シーズン開幕後は、途中起用も多かったですが、第9節・愛媛戦以降は先発の座を掴みました。その要因をどう捉えていますか?

スタメンで出た試合は、ゴンさん(中山雅史監督)からよく守備を求められていました。そこは去年以上に頑張ろうと思っていた部分です。そこを褒められることも多かったので、監督から求められていることもやれていますし、その中で自分の良さを出せるようになってきたことが大きいと思っています。

 

Q:今年はどんな思いでシーズンに入りましたか?

自分の年代は、大学4年生と同じ代になりますが、大学で活躍する人たちも多いですし、一緒にやってきた選手の中でもJ1やJ2で活躍している選手もいます。そういう人たちに負けたくないという思いは強いです。今季はスタッフや選手が変わって、練習メニューもキツいトレーニングが多いですけど、そういった練習も結果が出ていることでより前向きにこなせています。

 

Q:去年のプレーぶりから比較してもすごく成長したと感じることも多いです。自分自身としては、どこが一番成長したと思いますか?

攻撃でも守備でも、きつい練習をやってることで自分自身が鍛えられているというのもありますし、今年は試合に出続けることができているので、コンディションも良いという実感があります。プレー面ではシュートを常に打てるようにというのは心がけてやっていますし、メンタル的なところでも練習試合や練習の時から得点を取れていたことで、去年よりもより自信がついている実感はあります。

 

Q:改めて好調を維持できている要因はどこにあると感じていますか?

練習から常に100%でやっていますし、試合でも100%の力を出し切ろうとしています。あとはコミュニケーションの部分でも去年よりは積極的に取るようになったので、そういった部分でも味方から自分が欲しいタイミングでボールをもらえるようになってきていると思います。ボールが出てこなかった時は自分からこういう動きをするから見ておいてというのを伝える機会が増えたと思いますね。

 

中山監督からの指導について

Q:中山監督から求められていると感じることはどこですか?

一番は守備の部分です。シュート練習もほぼ毎日、付きっきりでやってくれますし、シュートの部分はよくアドバイスを貰います。枠に入れろとか、基本的なことですけど本当に大事なことを言ってくれます。

 

Q:中山監督は切り替えなどの守備面の成長をすごく評価していました。そういう事を言ってもらえるのはモチベーションにもなりますか?

嬉しいですね。特に切り替えの部分は、自分の中でも去年より確実に変わったなとわかるくらい変わることができていると思います。

 

Q:ストライカーとしての立場や気持ちを理解してもらえるのも大きいですか?

そうですね。ただ同じポジションだからこそ厳しく言われる部分もありますけど、いつもその通りだなと思いながら毎回聞いています。やっぱり言葉に説得力もありますし、そういったアドバイスを素直に活かすことができていると思います。

 

Q:ただ一方で同じポジションだからこそ、求められている基準も高いと感じます。その高い基準をどう乗り越え、さらなる成長に繋げていきたいですか?

ゴンさんの基準でプレーできるようになれば、もっともっと上のレベルにいけると思いますし、その基準でやれるような選手になっていきたいです。

 

Q:どんなプレイヤーになることが理想ですか?

自分が点を取ってチームを勝たせられるような選手になりたいと思っています。

 

Q:参考にしているプレイヤーは?

最近だったらハーランド(マンチェスター・シティ)はすごいと思いますね。強さ、スピード、高さを兼ね備えた選手なので、動き出しの部分は参考にしています。

 

Q:改めて今季の目標を教えてください。

シーズン前から掲げていたのが二桁ゴールなので、その目標を達成できるようにしたいと思います。

自分のゴールでチームを勝たせたいと思いますし、後半戦最初のゲームは前回大敗した琉球との対戦なので、自分たちのやりたいサッカーができれば必ず勝てると思っています。前半戦での悔しい思いがあるし、上位のチームに食らいついていくためにもしっかりと勝ち切りたいと思います。

 

Q:今年、プライベートはどんな過ごし方をしていますか?

温泉に行きますね。

 

Q:沼津の選手はサウナと答える選手も多いですが、ご自身も行きますか?

たまに行きますけど、みんなほどは行っていないと思います。月2回くらいですかね。行ける時間があれば行くという感じですね。

 

Q:チームメイトの中では誰と一緒にいることが多いですか?

ほぼ後輩ですね。(津久井)匠海、(安藤)阿雄依、(川前)陽斗、(遠山)悠希ですね。先輩なら(持井)響太くんや武者(大夢)くんですかね。

 

Q:最後にスタジアムに足を運んでくれるファン、サポーターへのメッセージをお願いします。

自分のスピードや高さの部分を見ていただけたらと思いますし、自分が点を取ってチームを勝たせられるように頑張りたいと思いますので、一緒に闘ってもらえたら嬉しいです。