【8月19日(土) ヴァンラーレ八戸戦】中山雅史監督 試合後コメント
辛抱強く戦って勝ち点3を手に入れることができました。遠くの地まで足を運び、現地で観戦しているファン・サポーターの前で勝利を届けられたことは嬉しいですが、ただそれだけのゲームだったというのが印象です。
相手にかなりパワーで押し切られていた部分、またそれについていけなかった部分もあり、そういった所を細部に渡って修正していかないと勝ち続け、上位に喰らいついていくということは難しいのではないかと感じることが多いです。
相手がプレッシャーをかけてくるスピードよりも、自分達がポジションをとるスピードを上げなければならない。
パスを出した後のポジション取りもそうですし、その中でどこが最適なポジションかを全員が意識をしながら動く運動量も求められます。そういった一つ一つをもっと高めなければならないと痛感させられた試合でした。
その中ででも辛抱強く、耐えて耐えて耐えて、勝点を獲れた部分は自分達の力になると信じていますし、その力がついた分、自分達でアクションをして、行動を起こして勝点3を獲りにいくというサッカーができるように成長できればと感じています。
現地やDAZNで応援していただいた皆様、ありがとうございました。