【3月16日(土) ギラヴァンツ北九州戦】中山雅史監督 試合後コメント
本日もホームゲームに多くのファン・サポーターにお越しいただきありがとうございました。
試合内容については、攻撃の方でなかなか良い形が作れずチャンスが多くなかったことを考えれば、自分たちにとって決して良い試合とは言えなかったと思っています。
ただ、守備の方では危険なシーンもありましたが本当に辛抱強く守ってくれたことがこの勝利を呼び込んだので、そこについては評価できると思います。
細かいところに目を向ければ、自分たちのボールをしっかりと繋ぐところで繋げなかったことにより、相手に攻撃権を与えてしまったケースが前半には多く見受けられ、後半もっと素早くポジションを取ることやボールを回すこと、相手の背後を狙っていくというところに繋げていきたいという思いはあります。
良い内容ではなかったかもしれませんが、そういう内容でも負けない、勝ちに繋げるという体験を自分たちで獲得できたことは、チームの躍進、強さにつながっていくと思っていますし、そう信じてやっていきたいと思います。
それでも今日のような試合をモノにできたのは、チームとして非常に大きかったと感じています。