【3月24日(日) FC琉球戦】中山雅史監督 試合後コメント
相手に先手を取られましたが、前半の入りは非常に良い入りができていると感じていた中で失点しながらも、早い段階で追いついたことが大きかったと思います。
ただ、一つ一つのシーンを思い返せば繋ぐべきところで繋げなかったり、丁寧にプレーができず、ミスに繋がったシーンでピンチを招いてしまったことが多かった。
そういう細部にしっかりこだわらなければならないことを痛感しました
最終的な部分では身体を張って失点を防いでいたシーンなどは評価できる点もあるので、そういった点はもっと伸ばせるようにしていきたいです。
最後の最後、スタートするメンバー、試合を締めてくれるメンバー、色んなメンバーがいてチームは成り立っていると思います。
当然、切り札として途中出場するメンバーには満足感は少ないかと思いますが、与えられた時間の中で、自分の役割をしっかり理解してグラウンドの上で表現してくれた選手たちには感謝しています。
ただ、日々競争ですので、そういう選手たちが良いパフォーマンスを出していれば、先発でプレーするという選手の循環も必要かと思いますが、チームとして勝ついう大前提の目標は今日の試合においてはクリアできましたので、この試合よりも先に進むにはもっともっと強固な集団にしていかなければならないと感じました。
そういった成長にはこの試合で出た課題にもなる、丁寧にプレーすることや、しっかり繋ぐなど、一つ一つに向き合ってより徹底し、しっかりと修正してチームを強固なものにしていきたいです。
今日もスタジアムで大きな声援を送ってくださった皆さん、DAZNで応援してくださった皆さん、ありがとうございました。