【8月24日(土)FC今治戦】中山雅史監督 試合後コメント

2024/08/24

前半の闘い方が全てだったと思います。入り自体もなかなか躍動感は無かったですし、その要因としてプレースピードが遅いというのは目立ちました。そこに対して相手は強度高く、スピードもあるプレッシャーをかけてきたので、そこでプレースピードが遅ければしっかりと止められてしまうと思います。そのプレースピードを速くするために、素早いポジショニング、それをするための状況判断。そのスピードをもっともっと上げていかなければいけないとすごく感じました。
結果は1-2でしたが、前半はもう少しやられてもおかしくなかったと思います。前半の終わり頃から後半にかけてはチームとして持ち直せたので、そこはポジティブに捉えていきたいと思います。しっかりとボールを繋ぐことはできましたが、最後のフィニッシュの精度はより高めていかなければいけないと思っています。
今日のゲームは本当に悔しい結果ですし、ホームでそしてD A ZNで応援してくれている皆様を笑顔にすることはできませんでしたが、次節はすぐにやってきます。
自分たちを高める為に必要なゲームだったと捉え、まだまだ未熟な部分があると分かったならば、選手は個人個人が成長するための糧とし、チームはその糧を得て成長した選手達が次に繋げるために日々のトレーニングから掴んでいきたいと思います。