【ホームスタジアム照明改修プロジェクトの状況について】御礼と記者会見資料
平素よりアスルクラロ沼津を応援いただき、誠にありがとうございます。
当クラブでは、来シーズン以降のJリーグクラブライセンス取得に必要となるホームスタジアム・愛鷹広域公園多目的競技場の照明改修を自ら行う費用、約1億円につきまして、今年2月からクラウドファンディングなどによるご支援を広くお願いしておりました。
すでにご案内のとおりでございますが、4千万円を超える結果となったクラウドファンディングではサイト手数料や経費を除き約2,600万円、
さらにはクラブへの直接のご寄付として約900万円、合計3,500万円ほどが集まった次第であります。
また、数多くの企業様から改修費用として合計4,000万円以上となる沼津市企業版ふるさと納税のお申込みがあり、以上すべて合わせると約8千万円前後となっておりました。
6月には沼津市様による沼津市議会6月定例会へ、企業版ふるさと納税分4,500万円を含む6,500万円の愛鷹競技場照明改修費補助金の補正予算案が上程されており、6月28日の本会議にて議決されたところであります。
沼津市様、沼津市議会様はじめ、多くの関係者の方々のご尽力をいただいたものであり、心より感謝申し上げます。
これにより、本プロジェクト・改修目標金額でありました約1億円に目途が立ったものとなりました。
さて、半年前からここまで来ることができましたのは、2月のクラウドファンディング以降、今日までクラブの未来にご理解・応援をいただいた、沼津市民の皆様、静岡県東部にお住まいの方々、全国のたくさんの皆様、そして数多くの企業や団体の皆様のご支援があってのものと存じます。
また、沼津市様や経済団体の皆様には共にお考えいただき、プロジェクトのご周知やアドバイスをいただきながらここに至っております。
関わっていただいた多くの皆様には、重ねて心より御礼申し上げます。
クラブといたしましては、地域・企業・行政の皆様のご期待にお答えしていく大きな責務があると痛感しております。
まずは愛鷹競技場照明改修を成功させた上で、これをターニングポイントとし、クラブの改善を含めさまざまな施策・企画・アクションに着実に取組み、クラブの成長と共に地域への貢献を果たして参る所存であります。
改めまして、本当に多くの方々からご支援、ご尽力を賜りましたこと、選手及びスタッフ一同より心から御礼申し上げます。
ホームゲーム会場のほか、いろいろな場面で皆様にお会いできますこと楽しみにしております。
引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
アスルクラロスルガ株式会社
代表取締役社長 渡邉 隆司