【6月19日(土) いわてグルージャ盛岡戦】今井雅隆監督 試合後コメント
前半、立ち上がりから落ち着き、自分たちが準備したものの中でゲームを進めて入れたと思います。
その中で1点目の失点があった中で、自分たちで点を取りに行くために工夫して、1点2点と逆転できたという部分のところまでは良かったと思います。
その後、やはり守備の部分で簡単に失点をしてしまい、前半は良いところと悪いところが両方出た戦いでした。
後半については、もう少し冷静にゲームを運ばなければいけない瞬間瞬間で、ちょっとしたミスが出てしまったり、準備したものではないものに精神的にプレッシャーを感じて(プレーを)選択したりと、ゲームの中での相手のコントロールを含めて我々の意思を出す時間が欲しかったと思っています。
決勝点についても不運もあったと思いますが、最終ラインのギャップも明らかにできていたと現時点では思いますので、そういう部分での組織が崩れた中での失点だったと思います。
90分間冷静に戦えるというチーム状態に早くもっていかなければならないと思っています。
選手は前節の敗戦から、連敗はしないという想いを持って集中力高くゲームへの準備をしてくれたと思います。