【10月16日(日)いわきFC戦】望月一仁監督 試合後コメント
首位のチームに対してどのように立ち向かい、その中で勝利に繋げるように持っていけるかというのがこの試合のテーマでしたが、
多くのファン・サポーターの皆さんに応援されている中で結果が出せずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ボランチに藤嵜智貴を入れて、中央を固めながら高さを入れてやりましたが、人数がいる割にはボールに向かって立ち向かっていくことができなかった。
特に(後ろが)余った状態で軽いプレーでスルスルといかれてしまった1失点目はすごく残念でした。
あのような失点をしてしまうと、立ち向かっていけないのかなと思います。
失点後はそこからギアを入れ直して、選手が勇気を持って繋ぎ始めゴールへ向かうシーンも増えましたが、
反対に守備での勇気が足りなかったと思います。
人数が多ければ守れるわけではないので、チャレンジ&カバーできなかったことを残念に思っています。
自分達がしっかりとコンセプトを持って、攻撃も守備もしていかなければいけないことを改めて感じました。
根本的な球際や切り替えに関しては、明らかに向こうが上だったと感じています。
そういうところから鍛えていかないと、我々が上位争いに食い込んでいくには足りないところだと、改めていわきさんに教わりました。
この敗戦で得た改善点をベースにしながら、今やろうとしていることをもう一度自分達の頭に入れてやっていくことが必要だと思います。